「装飾は流転する」東京都庭園美術館

先週の日曜日。
東京都庭園美術館の

Decoration never dies,anyway
装飾は流転する

見て参りました!

館内に入る前に庭園を少し鑑賞。

今回何より嬉しかったのは、
撮影全面OKという懐の深さ!

 

アンリ・ラパン作 「屋内噴水」
もともとは朝香宮家の邸宅として
建てられた同館。
この作品のほかにも
実際に使われていた室内装飾が
そのまま展示されています。

このシャンデリアも柔らかな雰囲気が好き。

 

今回はモダンで斬新な
作品が多かったのですが、
ロマンティックな雰囲気の
アール・デコ様式と
見事に調和していました。

 

下の2枚は2014年に
建てられた新館にて。
こちらはシンプルでスタイリッシュ。

「あなたにとって装飾とは?」
帰りしな、会場から私たちに
こんな問いかけがありました。
皆さんの真摯な答えが
部屋の壁一面にかけられていて、
私も加わらせていただきました。

 

 

改めて見ると、なんだかフツー過ぎる…でもただ見て帰るだけでなく、
このように自分の思いを
アウトプットすることで、
自分の血肉となりますね。

 

美術館を囲む木々も美しかった!
花咲く頃に、また訪れたいところです。

展覧会は2月25日(日)まで。

東京都庭園美術館ホームページ
http://www.teien-art-museum.ne.jp/

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