小さな花から学んだ、日曜の朝。

 

日曜の朝、庭に出てみたら雑草にかわいい花が。名前もわからない、小さな花。たぶん珍しいものではないと思います。

それでも健気に咲いている姿がなんだかいとおしく、思わずカメラを向けてしまいました。

「神様が私たちを通してなされる業に、大小は関係ありません。」

その日の礼拝で、牧師さんのメッセージが心に刺さりました。

目立たなくても神様に忠実に歩む方がいいとわかっていてもつい、他人の好意的な反応や華々しい結果を追い求めようとして疲れることがあります。神様は私のことをすべてをご存知で、なおかつ「高価で尊い」と言ってくださっているのに。

 

牧師さんの言葉を反芻するうちに、この小さな花を思い出しました。

神様に信頼して歩んでいけば、神様が私を通して働いてくださる。それがたとえ人目につかないものでも、神様の業だから落胆することはない。

牧師さんと小さな花に、大きな励ましを受けました。

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