石川直樹さんの写真展 「この星の光の地図を写す」見てきました！

東京オペラシティアートギャラリーで開催中の石川直樹さんの写真展。

北極と南極、ヒマラヤの高嶺、ポリネシアの青い海、ニュージーランドの原生林…便利過ぎる世の中に生きてるとつい、「あぁ私はとても行けない！」と圧倒されてしまう。でも自然が厳しいのではなく、私がただ、自分が思っていたより小さい者だったたけ。
自然の向こうにおられる造り主なる神様を思うと、謙遜にさせられます。

作品はほとんどが撮影可能。
最近の美術館は、太っ腹ですね。
私もたくさん、撮らせていただきました。

上の階では２つの展示が。（こちらの撮影は不可）
まずは収蔵品展「木版画の魅力」
いにしえの東京の風景から抽象的なものまで、様々な作風の木版画が楽しめます。
もうひとつは若手作家・大和美緒さんの展覧会。真っ白なキャンバスに広がる赤や黒の不思議なうねり。近づいて見ると、一筆一筆地道に描かれた小さな点や細い線が！その緻密さと、集中力の高さに感服しました。

ギャラリーのそばにはショップも併設。展示中の作家さんに関連した書籍はもちろん、おしゃれなグッズが満載です！