罪って何? 〜イースターを前に、十字架を思う〜

クリスチャンにとって、大事なイベントは
クリスマスだけではありません。

最近日本でも認知されてきた、イースター。
復活祭とも言いますが、キリストの誕生を祝うクリスマス同様、クリスチャンにとっては大切な日です。

復活、ということは。キリストは死んだの?

全人類の罪を背負ったキリストは、十字架刑に処せられました。それが、金曜日だったのです。

全人類の罪…?
私何も、法に触れることしてないけど?

「罪」とは神様の思いに逆らい、自分中心に生きること、なのです。

それって例えばどういうこと⁈

具体的に聞くことは、ちょっと憚られる質問。
私の場合はどうだろう、とこの写真のキリストを思い出しつつ、考えました。

(2017年、金沢・長町の「金沢聖霊修道院聖堂」で撮影しました。)

心配りが必要な状況で、アクションを起こせない。人から言われる前に自分から手を差し伸べるべきなのに「自信がない、能力がない」とどこかで言い訳をする。その元を辿ったとき、大昔に人から傷つけられた記憶が。相手のせいにして、本当はできるのに「あいつのせいで!」といつまでも腹を立てていた。
十字架は、私だけのためじゃない。
私を傷つけた人も、この十字架で赦されたのだ。

神様、どこまでも自分中心なこの私を、
傷つけた人たちを、そしてすべての人類を。
赦してくださって、ありがとうございます!

via PressSync

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