発達障害に縁のない方も是非! 「刑事が見た発達障害: 真剣に共存を考える 」

『刑事が見た発達障害: 真剣に共存を考える 』(榎本澄雄 著 花風社)
読了しました!

発達障害の方が犯罪の加害者、あるいは被害者にならないようにするには?
元刑事の榎本澄雄さんと、花風社・浅見淳子さんとの対話形式で、丁寧で分かりやすい。

まずは社会生活で必要だと思われたポイント3点をシェアします。

1.おまわりさんの仕事
警察は国民の生命、身体、財産を守るために動いている。もし職務質問をされたとしても、悪いことをしていなければ何も怖くない。

2.鬼手仏心
ルールを教え込むより“情”で抑止。本当に危険なときは「鬼手」で制圧。しかしベースは「仏心」で築く信頼関係。

3.エネルギー戦争
この世の争いはすべて、エネルギーの奪い合い。
暴力のような積極的なものだけでなく、
愚痴も、無関心も、糾弾も他人からエネルギーを奪う。
「恨みつらみを解消する」ことで、その連鎖を断ち切ることが重要。
☆この部分に関しては大きな気づきと変化がありましたので、改めて記事を書かせていただきます。

また榎本さんの様々なご経歴がすべてリンクしていて、人生を豊かにしている点にも大変感銘を受けました!

発達障害に縁のない方にも、是非読んでいただきたいです!

via PressSync

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