ロシア語を学ぶとき、英語は一旦忘れる!
ロシア語の授業で習った単語、改めて練習。
書きながら、発音もします。
当たり前なことですが、発音が正しくないと通じません。
英語を知っていると、フランス語やスペイン語も意味がわからなくても、なんとなく「こんな発音かな?」と想像できるのですが、ロシア語にはそれが通用しません!
ロシア語のアルファベットは
英語やその他のヨーロッパ言語にはない文字がある
同じ形の文字でも読み方が全然違う
なので、
ロシア語を勉強するときは
「英語は忘れて、まったく新しい文字を覚えるつもりで!」
たとえば下から2つ目の単語、カバンを表すсумка の”у “は英語で言う”u”です。あえて英語風に書くなら”sumka” かな。
写真中央の
Я работаю на заводе. 私は工場で働いています
(すみませんノート間違ってます)
Я читаю рассказ. 私は小説/物語を読みます
「私」という意味の”Я”は英語風に書くと“ya”となります。決して”R”を間違えたわけではありません。
ちなみに、英語とロシア語で同じ音の単語もあります。でも、文字が全然違う!
銀行 (英)bank (露)банк
公園 (英)park (露)парк
nからн?
rからр?
どういうこと?
と悩みだすと、眠れなくなっちゃいますので…
とにかく別物として、覚える!
それでも気になる方へ。
ロシア文字の特徴をわかりやすく説明した記事を見つけました!
↓
「ロシア文字とローマ字の対照表を覚えよう!」
(ソチ五輪に向けて)
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