石川県立美術館 「フランス近代絵画と珠玉のラリック」

石川県立美術館で開催された、
「フランス近代絵画と珠玉のラリック」を見てまいりました!

温もりのある風景のコローや、家族への溢れる愛情を感じるルノワールは学生のときから好きな画家でしたが、今回のNo. 1は
デュフィの「ルーデュネスコ夫人の肖像」
ブルーの背景と、さらっとした筆づかいがとても清々しいです。

またアール・デコの代表、ルネ・ラリックのガラス工芸も素晴らしかった!
自然や神話をモチーフにした数々の作品。
オレンジジュース用に作られたという、グラスとピッチャーのセットは思わず欲しくなります。

日本生まれで後にフランスに帰化した藤田嗣治(レオナール・フジタ)の作品も展示されてました。
美しい白を背景にした二人の女性像は、まるでファッション誌を見ているようでした。

記念撮影のブースもありました!
最近はどの展覧会でも、撮影OKの場所を設けてあるのが嬉しいです。

via PressSync

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