【下肢静脈瘤】脚のむくみと血管のコブ、お医者さんで診てもらいました。

脚のむくみ、悩みの方は多いかと思います。
私も小学校高学年から「足首がない」状態。初めはただ太いだけだと思ってました。加えて皮膚に浮き出た血管。

今日、お医者さんに診てもらいました。
結果は「下肢静脈瘤」。
脚の太い静脈の弁が壊れ、心臓に戻るべき血液が下に溜まる。そして血管がコブのように膨らんだり細かい血管が目立ってくる病気です。

実は家族からずっと病院行きを勧められていたのですが、「見た目は嫌だけど、痛みはないし何もそこまで」と気にせず、寝る前にツボ押しやマッサージをする程度でした。
しかし今年5月の健康診断。問診のドクターから言われるがままに足を見せると、
「これで血栓が肺に行ったら大変だよ!必ず病院行きなさい!」
そう言われて初めて、ことの大きさに気づきました。

健康診断の直後、テレビで見た

「金沢静脈瘤クリニック」

病気の特徴、治療方法などきめ細かい説明がありました。手術が日帰りOKと知り一安心。
さっそくLINEで(!)予約しました。

そしていよいよ初診。車で行っても良かったのでしょうが、手術のときスムーズに行けるよう電車で金沢へ。
クリニックは金沢駅西口から徒歩5分。
「金沢フロントビル」1階にあります。

受付でアンケートを書いたあと、早速エコー検査。太ももの付け根から診るため用意された短パンに履き替えます。冷たさでビクッとしないよう、ゼリーも温めてから塗ってくれます!

診断の結果は予想通り、下肢静脈瘤でした。
手術に備えて採血し、最後は心電図。なんと立ったまま、スマホより小さい機械を体に当てるだけ!待たされることはほとんどなく、1時間ちょっとで初診は終了。

手術は8月に行なうことになりました。
カテーテルを使い、高周波で問題のある静脈を焼いて閉じることで、血液の循環が健全になるそうです。所用時間は片足15分(私両足なので30分)痛みもほぼなしとのこと。有り難いことに、保険も適用されます。
(ただし、車の運転は麻酔が残っていると危険なのでNG)

受診を決めた時点で「これでもう大丈夫!」という思いはありましたが、今日のドクターと看護師さんたちの手際の良さ、そしてきめ細かい配慮で、ますます信頼が深まりました。

それにしても、脚のむくみは侮れない!
先程書いたように、見た目は本当にイヤでした。
小学生の頃、友達に「象みたいな脚」と言われてショックだった。ぴったりしたデザインや丈の短いボトムスが履けず、ついついゆるいデザインや脚が隠れる丈のものばかり選んでしまい、おしゃれの幅が広がらない。大きなコンプレックでしたが、「見た目なんて関係ないよ!」と言い聞かせてきました。単なる外見ではなく、生命に関わる問題と知ってようやく向き合うことができました。

私は大小問わず日々の出来事は神様から与えられたものだと確信しています。今回の下肢静脈瘤治療がスムーズに開かれたのも、やはりそうだろうと思っています。
様々な人を通して与えられた助言に感謝しつつ、体調面や経済的な面でも必要なものが備えられるよう祈ります。また術後心身がどう変化するかも、楽しみにしています!

via PressSync

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