山村俊雄さんの展覧会へ、行ってまいりました。

富山市民プラザで開催された、山村俊雄展覧会 「連環ー原郷と越境ー」に行ってまいりました!
展覧会は今日が最終日、間に合ってよかったです。

黒く塗られた大きなパネルに広がるグリーンの世界は、角度によって森の中にも、海の中に見える。また波や花、人体を思わせるゴールドやシルバーで描かれた作品も素敵でした。
ピアノともう一つ弦楽器のような音が、不思議な空間を演出。富山の街中なのに、自然の中にいるような感覚でした。

別の展示室にはA4サイズほどの“デカルコマニー(紙と紙の間に絵の具を挟み、広げて模様を作る技法)”の作品が所狭しと並べられていました。もちろん、同じものは一つもありません。ですが、絵の具は全て濃いめのブルーに統一されていたのでスッキリとした印象。部屋自体が一つの作品のようでした。

山村俊雄さんご本人にもお会いできました!
柔和で、笑顔の素敵な方でした。
これから活動拠点を富山に移すそうなので、また新たな作品が見られるのを楽しみにしてます!

via PressSync

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